大崎町では平成28年から「ころばん体操」が始まりました。歩いて通える公民館等に週1回集まり、約1時間程度の誰でも簡単にできる体操を行います。
おもりの入ったバンドを手足に巻き、椅子に座ったりつかまりながら、童謡に合わせて手 足をゆっくりと上げたり下ろしたりする筋力運動です。
包括支援センターが担当する「要支援」認定の方々も、ころばん体操に参加されている方がたくさんおられます。
私も「ころばん体操」がどのようなものなのか気になっていたところ、知り合いが新規に立ち上げるというので、参加することにしました。
50代後半から90歳まで8名、毎週土曜日の朝に集まります。
休みたいなぁと思う日もありましたが、3か月後の体力測定では、参加者全員の測定値が上昇しており、指導の先生からお褒めの言葉を頂きました。軽い体操だと思っていましたが「継続は力なり」とつくづく感じたことでした。
担当の利用者様には「私も行っていますよ。お互い頑張りましょう‼」と声をかけています。
地域包括支援センター:看護師