ひろば
- 地域個別ケア会議に参加しています。 (2023.08.09)
- 「オレンジカフェ」にて認知症やその家族の支援を行っています。 (2023.05.08)
- 皆さんに安心して生活して頂くために・・・。 (2022.09.29)
- 令和4年4月から大崎町地域包括支援センター長代理が替わりました。 (2022.06.01)
- 「サロン」で講座を開催しています (2021.10.19)
大崎町地域包括支援センターとは
高齢の方々が住み慣れた地域でいつまでも安心して生活をできるように、社会福祉士・保健師(看護師)・主任介護支援専門員などの職員が、総合的・包括的な支援を行います。
おおむね65歳以上の方(虚弱・寝たきり・認知症などのお年寄り)またはその家族(介護者)に対して、介護に関する様々な相談に応じ、福祉・医療・保健・介護保険などのサービスが総合的にご利用できるようお手伝いいたします。


業務内容
- 総合相談
認知症や身体が虚弱、寝たきりなどのために在宅生活の継続が困難になっている高齢者やそのご家族に対して、介護に関する悩みや不安について相談に応じます。 - 介護予防ケアマネジメント
要介護認定で「要支援1」「要支援2」の認定を受けた方は、介護予防サービスを利用することができます。専門スタッフが、ニーズに適応したプランの作成を行います。 - 権利擁護、虐待の早期発見・防止
高齢者の皆さんが安心して在宅生活が送れるように、関係機関と連携を取り虐待の早期発見・防止を図ります。 - 包括的・継続的ケアマネジメント
大崎町を暮らしやすい地域にするため、さまざまな機関とのネットワークをつくり、地域のケアマネジメント力を強化します。
総合相談
生活のなかで、困っていることや
心配なことはありませんか?
これまで悩みや相談ごとがあったときに、「ここは担当ではない」「ここではわからない」などと言われ、相談することをあきらめてしまったことはありませんか?地域包括支援センターでは、介護に関する相談や悩み以外にも、健康や福祉、医療や生活に関することなど、どのような相談にも対応します。
「どこに相談するのかわからない」といった悩みも、まずはご相談ください。問題に応じて適切なサービスや機関、制度の利用につなげます。
相談日時
月曜日~金曜日:8時30分~17時15分(土曜日、日曜日、祝祭日を除く)
相談方法
必要な書類や予約など特にありません。直接来所していただくか、お電話にてご連絡ください。相談される方の都合や内容によっては訪問もいたします。
※相談内容に関する秘密は厳守します。
※相談に関する費用は無料です。
相談例
こんな事でお困りのときは、どうぞご相談ください。
- 介護のサービス事業者に不満があるが、どうしたらよいのかわからない。
- 近所の一人暮らしの高齢者が以前にボヤ騒ぎを起こしたが、またいつ起きるか不安だ。
- 認知症の父の徘かいがひどく困っている。なにかよいサービスを紹介してほしい。
- 今は何とか自宅で生活している。これからも自宅で生活したいので寝たきりや認知症にならないために何をしたらいいの?
- 最近、行動がおかしく認知症ではないかと思われる。対応の仕方がわからない。
- 家族での介護が大変。介護サービスを利用したいのだがどのようにすればいい?
- 近所のお年寄りが虐待を受けているようだが、どうしたら良いのか?
介護予防ケアマネジメント
寝たきりなどへの不安はありませんか?
健康な人でも、心身の機能を積極的に使わないと、しだいに衰え、筋力や心肺機能の低下、睡眠障害や認知症などの症状がでてくることがあります。
そのままにしておくと、介護が必要な状態になるおそれがあります。そうならないために、みなさん自身で介護が必要な状態になるのを防ぐことが大切です。地域包括支援センターでは、みなさんの介護予防をお手伝いします。
やりたいこと、できるようになりたいことはありませんか?
一人で買い物に出かけたい、また料理を作れるようになりたい・・・など、みなさんが生活の中で実現したいことを目標に、できる限り在宅で自立した日常生活を継続できるよう支援します。いまできることはそのまま維持し、できないことも少しずつできるようにしましょう。
権利擁護、虐待の早期発見・防止
お金の管理や契約などに不安はありませんか?
お金の管理や契約に関することに不安があるとき、頼れる家族がいない場合などには、成年後見制度(※)を利用できます。地域包括支援センターで成年後見制度の利用が必要と判断した場合は、申し立てなど手続きの支援をします。
また、高齢のみなさんにとって適切な成年後見人を選任できるよう、成年後見人候補を推薦する団体なども紹介します。
※成年後見制度とは、不動産や預貯金などの財産管理、介護などのサービスや施設への入所などに関する契約といった場面において適切な判断をすることが難しくなった高齢のみなさんを支援する制度です。
虐待を防止します
平成17年11月に「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」(高齢者虐待防止法)が成立しました。これに基づき、地域包括支援センターでは虐待の早期発見・把握に努め対応します。緊急の場合など必要に応じて、老人福祉施設等への入所など、他の機関と提携して高齢のみなさんを守ります。
そのほか、悪質な詐欺商法や消費者金融などの消費者被害の防止など、さまざまな権利に関する問題に対応します。
社会福祉協議会が行う地域福祉権利擁護事業など、みなさんの権利を守ることを目的とするサービスの情報なども提供します。
包括的・継続的ケアマネジメント
高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう、個々の高齢者の状況変化に応じて、継続的にフォローアップしていくための体制を整備し、また個々の介護支援専門員に対して、ケアマネジメント力向上の支援を行います。
スタッフより

地域包括支援センターは、高齢者の方々が住み慣れた地域で安心した生活を続けられるように、社会福祉士・保健師(看護師)・主任介護支援専門員などの職員が支援を行なう総合機関です。大崎町が玲心会に委託、役場保健福祉課内で業務を行なっています。業務内容としては、さまざまな相談ごと(総合相談)、権利を守ること(権利擁護)、介護や健康のこと(介護予防ケアマネジメント)、暮らしやすい地域のために(包括的・継続的ケアマネジメント)等多岐に渡ります。
おおむね65歳以上の方(虚弱・寝たきり・認知症などのお年寄り)またはその家族(介護者)に対して、介護に関する様々な相談に応じ、福祉・医療・保健・介護保険などのサービスが総合的にご利用できるようお手伝いいたします。
理念
- 利用者やご家族の声に耳を傾け、その思いを尊重し、真摯に向き合う
- 高齢者の方々の相談に誠心誠意対応いたします
- 常に自己研鑽に励み、より質の高い援助を実践します
※大崎町地域包括支援センターは、大崎町役場 保健福祉課(1F)6番窓口です。
お問い合わせ
大崎町地域包括支援センター
〒899-7305 鹿児島県曽於郡大崎假宿1029番地
(大崎町役場保健福祉課内)
TEL 099-471-7828 / FAX 099-471-7928
E-mail oosakihoukatsu@reishinkai.or.jp
担当:坂本・久保