医療法人玲心会

スタッフダイアリー

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このページは玲心会の職員が、日ごろの仕事の内容や、日々感じていることなどを紹介してくれるページです。

看護休暇使えます。(言語聴覚士 加藤 拓也)

どうもこんにちは。妻と3人の娘に振り回され続けること早10年。加藤です。

ニュース等での報道機会は減少しましたが、未だにインフルエンザ・コロナ・感染性胃腸炎など様々な感染症が私たちの身近でも認められ、自分自身は元気でも学校や保育園、はたまた一体どこでもらってきたのだ?というような感染症に子どもが罹り、子どもの為に休まなければならない…。コロナ禍の影響で有休なんて子どもの感染からの出勤停止でいくら気を付けていてもどんどんなくなっていく…。4月の時点では20日あったのに、コロナ禍で旅行など行ってないし遊びでは使ってないのに、結局3月には数日しか残ってない…。私もそんな1人です。(昨年は次女→長女→三女→私と次々にコロナに罹り長期休暇を頂き、更に子どもの体調不良から検査を受けるまでお休みを頂かないといけないのが地味に痛くて、有休が泡のようにあっという間に消えました。)

そんな有休難民のお父さん・お母さん!!

玲心会では看護休暇を申請することが出来ます!!!就学前の子が1人の場合は年5日、2人以上の場合は年10日取得でき、1日目のみですが、有休での取得が可能です。有休がなくなった、欠勤になってしまうどうしようという心配が少しでも軽減するので子どもを持つ親としては有難いですよね。新年度になり看護休暇もリセットされた為、さっそく使わせて頂きました。

4/19(金)朝、三女の「パパ、私、ゲーが出た(吐いた)」の声で出勤出来ないことを悟り、すぐ上司や関連部署に連絡をし、お休みを頂き、空いていた小児科の予約を取りました。幸い嘔吐は午前中に数回あっただけで午後からは落ち着きました。小児科で胃腸炎の診断を受け午後からの爆睡を経て、次の日にはバナナ→栄養ゼリー→チョコ食べたい・チョコ食べたい・チョコ食べたい(笑)とすぐに元気になってくれました。

大変ながらも嫌な顔せずフォローしてくれる同僚には申し訳ない気持ちも強く、感謝しかないですが、一方で自分自身がいくら気を付けていても子どもが貰ってくる分はどうしようも出来ないので、そこは割り切って、立場が逆になった時にその分頑張ろうと思っています。今年も有休や看護休暇を駆使して仕事も子育てもなんとか頑張ります!有休難民のお父さん・お母さん!一緒に働いてみませんか?

言語聴覚士 加藤 拓也


介護支援専門員(ケアマネジャー)とは?(介護支援専門員 竹元 康博)

護保険サービスを利用する際に、「ケアマネジャー」という職種を耳にすることがあると思います。しかし、実際どんな仕事をしているのかよくわからないと思う方もいるのではないでしょうか。

今回はご自宅で介護を受ける方を担当する、居宅介護支援事業所のケアマネジャーの紹介を行います。

居宅ケアマネジャーの主な仕事内容は、ご自宅に住んでいる要介護1~5の利用者の方を対象に、介護保険サービスを利用する際に必要なケアプランの作成や介護給付管理、サービス事業所と利用者を繋ぎ合わせる調整役等を行います。

その他にも、介護保険サービス以外のサービスの紹介等、仕事内容は多岐にわたります。

現在、サンセリテのがた居宅介護支援事業所には、主任介護支援専門員1名、介護支援専門員3名、事務員1名の計5名が在籍しております。

職員の平均年齢は、49歳(若い?)。体力仕事では無い為、年齢を重ねても働ける職種です。(最近まで70歳代の職員が在籍していました!)

 

ケアマネジャーの資格を取得するには、いくつか条件があります。興味のある方は、ご相談ください。

 

 

居宅介護支援事業所 介護支援専門員 竹元 康博


春の草花に元気をもらっています。(クリニック 看護師 草地 恵)

春になり温かい風を感じるようになりました。クリニック横の花壇には芝さくらがきれいに咲いており、毎朝「きれいだなー 今日も頑張ろう」と思えます。

短時間リハビリを運営している建物(旧クリニック)の玄関横の花壇にも素敵な花たちが植えられていていつも癒されています。

 

外来看護師の主な仕事は診察介助や採血、検査のサポート、患者さんへの説明、カルテ入力・伝票処理などの事務作業になります。食事、排泄など直接ケアはほとんどありません。しかしテキパキと患者さんに対応するスピード感、限られた時間の中で的確にアセスメントする力が求められます。また症状が異なる患者さんに対応するコミュニケーション能力、協調性に優れていること、機転が利くことも外来看護師に欠かせないスキルではないでしょうか。

限られた時間のなかで少しでも患者さんに寄り添い、耳を傾け、不安を取り除き、安心して医療が受けられる様お手伝いできるよう努めていきます。そのためにもまずはスタッフが心のゆとりを持ち、健康で過ごしたいですよね。

草花が私たちに元気をくれるように、患者さんへも元気を与えられる様スタッフ一同協力して努力していきます。

当クリニックへお越しの際は草花も見て帰っていただけると少し元気になれるかな?

もうすぐあじさいが咲きます。楽しみです。

 

 クリニック看護師 草地 恵


現在9か月目に入ろうとしています。(専門棟 介護職 牧之瀬 瑠生)

私は、認知症専門棟の介護士です。介護の世界に入って二年が経ちました。

二年が経った今でも利用者様や職員の皆様から学ぶことが多く、一日一日充実した日を過ごし、仕事に励んでいます。一人一人違った個性を持った利用者様のことを理解したうえでコミュニケーションをとる事は、私自身の勉強にもなり成長に繋がるため、とても介護という仕事にやりがいを感じています。

また私事ではありますが、現在妊娠9か月目に入ろうとしています。毎日職員の皆様の温かいサポートをいただきながら、認知症専門棟では欠かせない見守り業務等、身体に負荷のかからない仕事内容で日々勤めています。

来月には産休・育休をいただきながら、初めての育児にも力を注いで取り組んでいきたいと思います。

認知症専門棟 介護職 牧之瀬 瑠生


育児休暇取得しました。(一般棟 介護福祉士 溝下 大地)

私事ではありますが、昨年10月30日に長女が誕生し、今回、育児休暇(産後パパ育休)を取得しました。

 

11月中は9日間の育休をとり、更に産後パパ育休中に出勤が可能であることを知り11日間は8時から16時までの短時間勤務を選択し、仕事と育児の両立にチャレンジしました。

2人目の子育てに際して、育休の取得と短時間勤務を選択することで、長男の保育園送迎や育児休暇中の乳児のお世話や家事を行い、妻の負担を多少軽減することができたかなと思います。

家事育児を実際に経験することで、その大変さを改めて実感し、妻への感謝の気持ちが深まりました。

育児休暇や短時間勤務を選択するにあたり、周囲のスタッフや上司にご迷惑をおかけするのではないかという不安もありました。しかし、温かい目で見守り、積極的にサポートしてくださったことに、心から感謝しています。

今回の経験を通して、普段は妻に任せきりにしていることが多く、男性の育児休暇取得がより一般的になれば、より良い家庭を築けるのではないかと実感しました。

この経験を活かし、今後も積極的に育児に参加し、妻と協力しながら家庭を築いていきたいと思います。


外国人特定技能実習生お二人が採用されました。

令和6年3月、外国人特定技能実習生お二人が採用されました。

 

初めての職場で利用者様や職員との接し方などに、不安や迷いなどがあると思います。

そんな時は悩まないで、私たちに何でも相談して下さいね!


子育て真っ只中です(短時間通所リハ 介護福祉士 永田 幸子)

入職して5年が過ぎました。
その間1年ほど産前、産後、育児休暇を取らせて頂きました。
今、子育て真っ只中で毎日慌ただしい生活を送っており、子供の事で急に休みを頂く事もありますが、理解ある上司や同僚のサポートがあり現在まで勤めることが出来ています。

短時間リハビリの利用者様はリハビリ意欲が高く、活気ある雰囲気です。
人生の先輩からは学ぶことが多く、私自身刺激をもらっています。
そんな利用者様に寄り添いながら継続してリハビリが行えるようサポートしていきたいです。

短時間通所リハビリ 介護福祉士 6年目 永田 幸子


子育てと仕事の両立頑張るぞ

入職して1年がたち、やっと仕事にも慣れてきました。初めての子育てと両立させ毎日忙しい日々を過ごしています。

しかし、まだ子供が小さい為、急な体調変化が多いのが現状です。

そんな中、1時間から有休を使用できる「時間給制度」や子供の看病などで使える特休制度もあり、とても助かっています。子供の行事にも積極的に参加できる環境だと思います。これからも仕事と子育ての両立を頑張りたいと思います。

 

はるびゅうクリニック外来看護師 入木田 麻衣


振り袖姿を見せに来てくれました。

1/4 成人式を迎える職員が振り袖姿を見せに来てくれました。

「成人おめでとうございます!

これからも自分の夢に向かって素敵な人生を歩んで行って下さい

困ったことがあればいつでも相談して下さいね」

                               サンセリテ事務


相談から入所までの流れについて

入所相談を受けてから入所にいたるまでに、様々な情報の収集と、入所療養の可否の判定を行います。

入所希望があると、相談員は入所希望者の医療・介護および生活全般に関する情報を収集し、各専門職で入所について話し合う「入所判定会」の開催準備をします。

ご本人と面談を行い、入所に対する思いや在宅生活の様子を聞きとり、お身体の状態(身体機能)などを確認させていただきます。また、ご家族、居宅のケアマネジャー、主治医、入院中であれば入院先の医療スタッフなど、ご本人の医療介護に関わる方々から情報を提供していただきます。

ご本人、ご家族からの聞き取りの際には、例えば「一人でトイレでの排泄ができていたのに介助が必要になった。改善したい。」など、今何にお困りなのかを、なるべく詳細に、かつ具体的に把握できるよう努めています。

また、老健が療養、リハビリを提供する施設である事を伝えるよう心がけています。

入所判定会では、相談員が取りまとめた情報を基に、各専門職種の見地から総合的に判定を行い、入所の可否決定を行います。

病状は安定(何らかの病気があっても、内服薬やその他治療により症状が落ち着いている状態)なのか、在宅復帰希望なのか、長期の施設生活希望なのかなど、今後の療養の方向性についても確認します。

当施設は、中~重度認知症の診断を受けている方を専門に受け入れる「認知症専門棟」と、それ以外の方を受け入れる「一般棟」を有しているので、入所可となった場合、どちらの療養棟での入所を案内するかを協議します。

入所日は、ご本人ご家族と、入院中の方は医療機関と連絡を取り合い調整しています。