このページは玲心会の職員が、日ごろの仕事の内容や、日々感じていることなどを紹介してくれるページです。
第26回 日本認知症ケア学会大会 参加しました。
R7年5月31日〜6月1日、福岡県で開催された「第26回 日本認知症ケア学会大会」に、認知症専門棟職員3名で参加しました。
今回の大会テーマは「認知症とともに生きる人とともに創る」。認知症の方々の暮らしに寄り添うケアのあり方や、支える側としての姿勢を見つめ直す内容が多く発表されました。本人の意思を尊重したケアや、ICTを活用した支援、多職種の連携強化など、日々の業務に活かせる学びが多くありました。特に「認知症の方の声を聴く姿勢」の大切さが、改めて強調されていたのが印象的でした。
今回得た知見を、今後のケアに活かし、より良い支援につなげていきたいと思います。
手作り作品でお出迎え~職員が手作り作品
5月より 施設の利用者様、ご家族様を温かく迎える手作りの小物や飾りを正面玄関手洗い場のボードに陳列しています。
利用者様、ご家族様に喜んでいただき、心地よく施設で過ごしていただけるように作成しました。
作品は毎月変化します!
どうぞお楽しみ下さい。

事務 田原
心機一転、頑張ります(一般棟 介護職 川越 ゆか)
昨年8月に入職してから、9カ月が経ちました。
最初の3か月間はエコルで介護の基礎を学び、11月からはサンセリテのがたの一般棟に配属となりました。
前職は工場での勤務で、介護とはまったく異なる分野の仕事をしておりました。
まだまだ覚えることも多く、日々奮闘していますが、先輩方に支えていただきながら、一生懸命取り組んでいます。
介護の仕事は大変なこともありますが、その分やりがいを感じられる素晴らしい仕事だと実感しています。
これからも資格の取得などに積極的にチャレンジし、成長していけるよう努力していきます。
日々の業務を通じて、利用者様との関わりの中にたくさんの学びがあることを感じています。笑顔や「ありがとう」という言葉に励まされ、自分自身も元気をもらう毎日です。
これからも初心を忘れず、明るく前向きに頑張っていきます!

サンセリテのがた 一般棟介護 川越ゆか
焼肉をご馳走になりました!!
先日、エイさんの自宅に招いて頂いて、焼肉をご馳走になりました。
美味しいお料理と和やかな雰囲気の中で、会話も弾み、とても楽しいひとときを過ごすことができました。
その日はエイさんのお誕生日でもあり、ささやかながらお祝いをさせていただき、心温まるひとときとなりました。

私以外は全員外国人(ミャンマー・ベトナム)で、むしろ私が留学生ではないのかと思われそうですが…(笑)
生まれた場所は違っても仲間として出会える機会に恵まれたことを嬉しく思っております。
介護福祉士 上村 恭一
支援相談員部門に新たな仲間が増えました!!

この度支援相談員に配属になりました野村です。
初めての職種で慣れない事も多く、ご迷惑をおかけすることもあると思いますが、これまでの経験を活かして業務に携わっていきたいと思います。
入所やショートステイのご相談等ございましたらお気軽にお問合せ下さい。
支援相談員 野村 有子
明るく元気に頑張ります(短時間通所リハビリテーション 介護職 中原 多恵)
入職してから3年が経ち現在は短時間リハビリテーションに在籍しております。
明るくユーモアあふれる上司や先輩方と共に、利用者様が意欲的にリハビリに取り組まれ、元気に安全に在宅生活を送れるように日々努めています。
リハビリに励む利用者様の姿から私自身も元気をいただいており、時には一緒に大笑いする事もある明るく楽しい職場です。
趣味は魚釣りで釣り歴は5年になります。
休みの日には錦江湾へ釣りに行きリフレッシュしています。
釣りが好きすぎて主人には船舶免許を取得してもらいました((笑))
職場にも釣り好きの上司や同僚がいて時間が合えば一緒に釣りに行っています。
これからも皆さんのお力になれるよう勉強しながら明るく元気に頑張りますのでどうぞよろしくお願いします。
短時間通所リハビリテーション 介護職 中原 多恵

かわいい入居者!?
エコルたちお野の機能訓練は介護職員とリハビリ専門職とで連携を図りながら、入居者様の機能維持に努めています。
本日も機能訓練の為、いつものようにエコルを訪問すると、エコル居住棟と管理棟を繋ぐ屋外渡り廊下に小さな動く塊が・・・。

野生のうさぎです!
さすが自然一杯のエコル!この可愛さをなんとか写真に撮りたい!
そーっと近づいてみると意外と逃げません。

エコル職員に確認するとここ数カ月エコル付近でよく見るうさぎとのこと。
最近は渡り廊下中央部にある小さな木々の間を根城にして休んでいるそうで、職員たちの癒しになっているとのことでした。

職員たちの往来に慣れているのかすごく近づいても全然逃げる素振りもなく仕事の最後にとても癒されました。
鹿児島県老人保健施設大会に参加してきました!
R7年2年18日~19日に開催された第29回鹿児島県老人保健施設大会に参加してきました。
今回の大会には、筆者(OT)、新人職員2名(門之口CW・本村CW)と発表者の上玉利CW(2年目)の4名が参加しました。
発表者である上玉利CWは、事前に発表練習や質疑応答の準備をしっかり行っていたことで、本番ではフロアからの質問を落ち着いて聞き取り、適切に答えることができました。発表後は、新たな自信がついた様子がうかがえ、発言や表情にも成長が感じられました。

新人職員の2人は、初めての大会参加で緊張しながらも積極的に聴講し、特に興味のある演題には熱心に耳を傾けており、分からない用語や内容について質問しながら理解を深めようとする姿勢も見られました。さらに、今年の全老健全国大会(山口県)での発表に挑戦したいと意欲を見せる職員もおり、現在、一緒に抄録作成に取り組んでいます。今後もサポートしながら、職員の成長を後押ししていきたいと思います。
専門棟・リハビリテーション科士長 山口 翔平
やりがいの一つ
居宅介護支援事業所のケアマネジャーが行っている事の一つに、大崎町ケアマネジャー研修会への参加があります。
保健センターにて月に1回、町内の居宅・施設ケアマネジャーや地域包括支援センター職員を対象に、年間計画に沿って、勉強会や意見交換会が行われます。ご利用者様ご家族様に、より良い在宅生活・施設生活を過ごしてもらいたいという同じ志を持つ方々との研修会は貴重な機会となっています。
これまでの講話内容としては、
- ごみ出し支援について:大崎町役場(環境政策課)
- 買い物代行、移動販売について:大崎社協(生活支援コーディネーター)
- シルバー人材センターのサービスについて
- 福祉用具レンタル品や住宅改修について(福祉用具相談員)
- 成年後見制度について(おおすみ地域成年後見センター)
- ACP(万が一の場合に備えてご本人の希望や意思を話合う取り組み)について(リハビリ専門職員)
- 民生委員のお仕事について 等
「ケアマネジメントとは、利用者の社会生活上のニーズを充足させる為、適切な社会資源と結びつける手続きの総体」とケアマネジャーの資格を取得する際に教わりました。
仕事内容は、多岐にわたりますが、常に情報収集が必要な仕事の為、研修会参加は適切な社会資源を学ぶいい機会です。
毎月学べる!知ることが出来る!そういう場があるという事は新鮮でとてもやりがいを感じています。
これからも積極的に参加して利用者様・ご家族様に少しでも還元できるように努力していきます。

居宅介護支援事業所 永吉 かおり
これからも頑張ります!(栄養士 宮路 紗耶)
介護老人保健施設サンセリテのがた栄養士として入職し10カ月が経ちました。
新卒で入職し、はじめてのことばかりで緊張する毎日ですが丁寧に仕事を教えていただき頑張ることが出来ています。
栄養科では月1回、利用者の方々に献立を選んでいただく“セレクトメニュー”というものを実施しています。利用者に事前に聞き取りを行い、メインの献立をどちらか選んでいただいて当日それぞれ提供させていただいています。
1人1人に聞き取りを行っていく中で、「今月は○○と○○か~。どっちも美味しそうだね」という声や、「楽しみにしているね」、「いつも美味しいご飯をありがとう」などたくさんの言葉をいただきます。
私自身、栄養士に興味を持ち始めたきっかけは祖母の存在でした。
食事を通してたくさんの人々を笑顔にしたいという思いがあり目指すようになりました。
そのため利用者の方々からの嬉しい声をいただくと栄養士としてのやりがいを感じます。まだまだ不慣れなことも多いですが今後もたくさんの経験をさせていただき、食事を通してサポートしていきたいと思っています。
栄養士 宮路 紗耶