令和7年7月10日・11日に開催された「第24回九州ブロック介護老人保健施設大会」に、サンセリテ一般棟の代表として参加・発表させていただきました。
本大会は「やっぱそうだよ!老健」をテーマに、人口減少が進む現代において、老健施設が医療・介護の中心的な役割を果たすべき存在であることを改めて考える貴重な機会となりました。
私は「介護施設における熱中症対策」をテーマに発表を行いました。これまで発表原稿の作成には携わってきましたが、実際に登壇して発表するのは今回が初めてであり、大変良い経験となりました。緊張はしなかったものの、多くの刺激を受け、質疑応答では多数のご質問をいただくなど、他施設でも関心の高いテーマであることを再認識しました。
教育講演では、日本臨床音楽療法学会 会長の齋藤孝由先生が「音楽すること(musicking)といのち」と題してご講演されました。講演冒頭では、認知症当事者の視点で綴られた「手紙」という楽曲の歌唱が披露され、会場全体が深い感動に包まれました。
「科学的な力も大切ですが、私たちに求められているのは目の前にいる方の幸福です。これを忘れてはいけません」という先生の言葉が心に深く残り、背筋が伸びる思いでした。また、音楽療法の可能性を感じる良い機会になりました。
また、他施設で尽力されている方々の発表を聴く中で、多くの学びと刺激を受け、「自分も改めて頑張らねば」と強く感じました。今回の経験を糧に、施設内での共有を図り、利用者の皆さまに還元できる環境づくりに取り組んでまいります。
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一般棟 内野祐輔


