医療法人玲心会

トピックス バックナンバー

2010年バックナンバー

旧 大崎町立 立小野小学校再利用計画に関する説明会を実施(2010/12/22)

平成21年3月に大崎町立立小野小学校が閉校となり、134年の歴史に幕を下ろしました。医療法人玲心会では、閉校となった旧 立小野小学校跡地を再利用して、新たに介護付有料老人ホーム開設を計画しました。平成22年9月17日立小野地区の住民の方々に現地で説明会を開催いたしました。

立小野地区71世帯のうち約半数の世帯が、残暑の中参加していただきまして本当にありがとうございました。

桜が咲いてる~!(2010/11/10)

冷たい雨の降る10月13日、はるびゅうクリニック敷地内の桜の木に数輪の花が寒そうに咲いているのを見つけました。今年は異常なまでの夏の猛暑や各地を襲った大雨、そして鹿児島のシンボル桜島も過去最多の噴火回数を記録し、「温暖化で地球がおかしい」と感じた人も多かったのではないでしょうか?この時期に桜が咲くのもおかしな話ですが、寒空に負けずにがんばって咲いている花を見て心癒されたのは私だけではないはずです。

田中


第12回 玲心会夏祭り 開催しました。(2010/09/14)

医療法人玲心会 第12回 玲心会夏祭り開催しました

8月7日(土)午後6時15分よりサンセリテのがた正面玄関前の広場で、第12回玲心会夏祭りを開催いたしました。屋外での開催は5年ぶりでした!当日は朝から通り雨が降ったり止んだりで、開催が危ぶまれましたが、お祭りが始まる頃には雨雲も消え去り、心地よい風が吹き抜ける絶好のお祭り日和になりました。たくさんのご家族や、ボランティアの方々、近隣の皆様に参加していただき、盛大に開催することが出来ました。

一部ですが写真でご紹介致します。

今回初の試みとして、フリーマーケットとスライドによる入所者様の施設生活の紹介を企画しました。また、広場の中央にやぐらを組み、その上で太鼓を叩いてお祭りの雰囲気を盛り上げました。

数年ぶりの野外開催だったので、何かと心配事もありましたが、事故や大きなトラブルもなく、無事に終えることが出来ました。利用者様やご家族の方から「ひさしぶりだったから楽しかった」と声を掛けていただき、皆さんにも喜んでいただけたのではないかと思います。次の開催でも、趣向を凝らしてみんなで楽しめる夏祭りをめざしたいと思います。どうぞ楽しみにしていて下さい。

7月31日(土)大崎野方の照日神社で六月灯が行われました。(2010/08/16)

六月灯

7月31日(土)大崎野方の照日神社で六月灯が行われました。

六月灯の由来はいくつかありますが、島津19代藩主光久が上山寺新照院の観音堂を造立後、たくさんの灯ろうを奉納したことに檀家がこれにならい、他の神社にも伝わったというものです。

鹿児島の夏の風物詩といっても良い六月灯が当地の照日神社でも行われ、神社の階段をたくさんの灯篭の、ほのかな明りが照らして、とても幻想的な雰囲気を創り出していました。

灯篭には町内の皆さんの色々な思いが込められた言葉や絵が描かれていて、かすかに揺れる明かりに映し出されて、とても穏やかな気持ちにさせてくれました。

今年は口蹄疫の影響で色々な夏のイベントが中止になり寂しい感じがする夏ですが、灯篭の灯りがほんの少しの間、明るい気持ちにさせてくれました。


職場体験学習(2010/07/28)

大崎第一中学校職場体験学習
体験学習の様子

H22年5月31日から6月4日までの5日間、大崎第一中学校1年生の女子生徒さん5名が当施設で職場体験学習を受けました。

介護老人保健施設は数多くの職種があり、協力しあって成り立っています。

生徒さんには、入所者と接する機会の多い看護師、介護福祉士、介護支援専門員、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の6つの職種の中から、興味のある3職種を選択してもらい、事前学習の段階から、自主性を発揮して体験学習してもらいました。

入所者の健康状態の把握、食事や入浴の介助、オムツ交換、また介護プランの作成やリハビリなど盛りだくさんの内容は、すべてが初めてづくしで、戸惑う事も多々あったと思います。みなさん注意事項をしっかり守り、疑問に感じることは積極的に質問するなど、充実した体験学習が出来ました。お年寄りの身体に触れるのは、全員が初体験とのことでしたが、それぞれ与えられた仕事を、嫌な顔ひとつみせずに誠意を持って、真面目に取り組む姿勢には、とても感心させられました。今回の体験学習で、将来の職業意識が高まったと思います。

「体験学習を終えて」生徒の皆さんの声
Aさん 「サンセリテのがた」はちゃんとした意味があることがわかりました。サンセリテという言葉は「思いやり・奉仕する」と言う意味でフランス語という事を聞いて、びっくりしました。本当に利用者に対して思いやりがあります。一人一人に優しくしている姿を見て、すごく輝いていると思いました。私は、父や母の働いている姿を見た事があります。ずっと私は「仕事って大変だ。」と見ていました。でも今回体験を通してわかった事は、「大変」だけでなく「笑顔でいること」です。私も働く時がきます。大変だと思いますが、いつでも笑顔でいることを目標にします。この経験を忘れずに将来に役立てたいと思います。
Bさん 専門職には種類がいくつもあることを初めて知りました。特に理学療法士・作業療法士・言語聴覚士という3つは聞いたこともありませんでした。各専門職の方に質問をし自分で働く大変さを学び、お父さんやお母さんはこんな大変な思いをしながら、働いている事を実感しました。楽な仕事はなかったので最初は「こんな厳しい辛さの所で5日間も大丈夫かな」と思っていたが、やりだしたら「これはまた考えていた事と違う」と思いながらもすごくいい体験ができました。介護の仕事は絶対に必要な職種なので今回の経験をこれからも活かせたらと思います。
Cさん 最初は身体の手足のリハビリや食事の手伝いをする事ぐらいにしか思っていませんでした。でも、実際に体験してみると、リハビリの中でも、口や言葉のリハビリなど知らなかった事もたくさんあり、たくさんの事を教えて頂きました。特に言語聴覚士の仕事が一番心に残りました。言葉があまりうまくしゃべれない人や認知症の人にカードや絵を使ったりしてものを伝えたりする事は難しいけれど、相手に伝わった時やお話ができたりすると嬉しくなりました。私達が普段簡単にできている、水を飲む事や自分で物を飲み込むことなどが上手くできない人がいたりと本当に驚くことがありました。私はこの職場体験でたくさんの事を学びました。周りの人の大切さやありがたさなどとても心に残りました。これから、この体験を忘れずに私も周りの人に優しくしたり、感謝の気持ちをしっかりと持って頑張っていきたいです。
Dさん 私が一番興味があったのが「介護」でした。介護の仕事をする時はどんな事をやるのだろうと、とってもワクワクしていました。実際仕事をしてみて、やって楽しかった事や、大変だった事もありました。おばあちゃん達とのお話や食事を食べさせてあげる事がとっても楽しかったです。また浴室の暑さというのがちょっと大変でした。「介護支援専門員」では、利用者の計画を立てパソコンに入力するところを見て、「楽しそうだな。このような仕事をやってみたい」と思いました。「理学療法士」では、利用者に適したマッサージをしていて楽しい会話もあり、すごいと思いました。この仕事以外に職場の方々に色々な事を教えてもらいたくさんの事を学べました。利用者とのコミュニケーションについて知ったり疑問に思っていた事を教えていただいたり、これからの生活に役立つ事がいっぱいありました。
Eさん 最初はとても緊張したのですが皆さんがとても優しく教えてくれたので嬉しかったです。5日間で看護師、理学療法士、介護福祉士3つの事を体験させていただき、看護師は、体温測定と血圧測定を実際に体験しました。今までお年寄りに触れるという機会があまりなかったので「どうしよう」と不安でした。でもお年寄りの方達も優しく話をしてくれて楽しかったです。理学療法士は、お年寄りの身体を柔らかくする運動のお手伝いなど、その人にあった運動をサポートする仕事だと知りました。道具もいくつか見せてもらい、車椅子などお年寄りの人達が実際に使っている物を見ました。いろんな物があると初めて知りました。介護福祉士の仕事は、車椅子を動かしたり、食事のお手伝いをしたり、入浴を手伝ったり今までやった事のない事をやりました。自分が思っているよりも実際は違って、新しい発見もありサンセリテのがたに行ってよかったと思いました。これからも頑張ってこの経験を活かして行きたいです。

第2回認知専門棟家族会を開催しました。(2010/05/24)

開催日:平成22年5月22日(土)

参加人数:

【ご家族】21家族 計26名

【職員】看護職(2名)・介護職(12名)・相談員(1名)・栄養士(1名)・施設ケアマネジャー(1名)・理学療法士(1名)・事務(1名)計19名

認知専門棟家族会

前回の質問回答

初めて出席される方々の為に前回の家族会の意見交換内容を紹介しました。ご家族は真剣な表情で話しを聞かれていました。


社会資源の説明をスライドで紹介

社会資源の説明をスライドで紹介

支援相談員がわかりやすく社会資源について説明しました。ご家族は納得された表情で時折笑顔も見られました。


意見交換会

意見交換会

在宅生活での不安や疑問について職員とお茶を飲みながら対談しました。ご家族は質問や他の家族と意見交換をされていました。


端午の節句(2010/05/07)

端午の節句

5月5日は「端午の節句」

昭和23年に「こどもの日」と定められ、国民の祝日となりました。

「こどもの日」は、『こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する』日としています。

なぜ端午の節句に鎧や兜を飾るのかというと、戦国時代に鎧や兜が、戦いの際の身体防具として、身を守る大切な役目を持っていたことから、その精神を大切にするため五月人形として飾るようになりました。

男の子の誕生を祝い、無事に成長して強く、立派な男性になるようにという家族の思いを込めて。

つまり五月人形には鎧・兜が身を守って、その子に交通事故や病気などの災いがふりかかりませんように。さらに受験、就職、結婚など人生の幸福に恵まれますように、という想いが込められているのです。


心肺蘇生勉強会を開催しました。(2010/05/07)

平成22年4月16日に施設内の職員研修の一環として、新人職の職員を対象に心肺蘇生(施設内におけるACLS)の勉強会を開催しました。

今回の研修は、事務、看護、介護の新人職職員8名と既職職員1名の計9名が参加しました。

講師は当院の院長で、まず研修目的の説明があり、続いて一次救命(BLS)と二次救命(ACLS)の違いについての説明の後、救命の手順(患者の反応・全身状態の観察からCPRとAED適応の確認と実施まで)を、スライドで示しながら講義しました。

職員達も、施設職員として当然会得すべき手技と知識であり、もしもの際にいつでも実施できなければならないため、真剣な面持ちで、スライドを見ながら、院長の講義を聴きました。

心肺蘇生勉強会 心肺蘇生勉強会

院長講義の後は、レサシアン・AED(勉強用)を使ったシミュレーションを実施。

職員同士ペアを組み、講義で習った事を思い出しながら、意識の有無確認(見て・聴いて・感じて)そして、アンビュー(人工呼吸)、心マッサージを体験しました。

心肺蘇生勉強会 心肺蘇生勉強会

約2時間におよぶ勉強会も無事終了。

<後記>

新人職員の皆さんご苦労様でした。

今回の研修を次へのステップとして、業務と勉強により一層励んでください。

大崎救急分駐所ができました!(2010/05/07)

平成22年4月1日(木)に大崎救急分註所の落成式並びに開所式が行われました。

晴れわたる天気のもと、春風を感じながらの素晴らしい開所式となりました。

これから大崎町住民の安心と安全を守ってくださる力強い存在になることは間違いないでしょう!

心より期待しています。

大崎救急分註所大崎救急分註所
大崎救急分註所大崎救急分註所

平成22年3月14日に荒佐祭り(照日神社春祭り)が行われました。(2010/03/30)

元禄二年(1688年)荒佐野住民が大坂から移住するにあたり、伊勢神宮から勧請し、伊勢神社と称していましたが、明治8年平野の照日神社と合祀されて以来照日神社と称しています。また、境内にある大クスは樹高が九州一といわれています。

照日神社春祭り 照日神社春祭り
「浦安の舞」  
照日神社春祭り 照日神社春祭り
「弓舞」 「子鬼神」
照日神社春祭り 照日神社春祭り
「四人鬼神の舞」  

玲心会に新たな憩いのコーナーが出来ました!(2010/03/30)

憩いのコーナー

玲心会に入ってすぐ左手に憩いのコーナーを作りました!

今年の春は岩つつじの花が可愛く咲いていました。

これから四季折々の風情を見せてくれるはずです。

お越しになられた際には、ぜひのぞいて見てください。

少しでも皆様の心が和んでくださると嬉しいです。


第9回玲心会委員会活動報告会を開催しました。(2010/03/09)

委員会活動報告会

平成22年2月12日に第9回玲心会委員会活動報告会を開催しました。

12の委員会より、1年間の活動・研究内容の報告があり、活動の反省と締めくくり、そして今後の活動内容についての協議が行われました。活動・研究の成果や業務に関する工夫、アイデアなどの紹介もあり、発表者は緊張の面持ちでプレゼンテーションしました。

発表は、概ね老健大会の形式に準じて行い、座長(司会・進行役)も職員が行います。


発表ごとに活発な質疑応答が行われ、さまざまな質問が出てきました。異職種間でアドバイスや指導もあり、職員が日々の業務において、より効率良く、そして安全確実な業務の実施を目指していることをうかがい知る報告会です。

委員会活動報告会委員会活動報告会
委員会活動報告会委員会活動報告会

職員のみなさん1年間の活動ご苦労様でした。引き続き変わらぬ活動と更なる向上を期待します!

院長はじめ職員の皆さん、大変お疲れ様でした。また、次年度もよろしくお願いします。

ひな祭り(2010/02/23)

春を彩る風物詩“ひな祭り”の季節になりました。

ひな祭りの起源は飛鳥時代、身体の災いや汚れを紙の人形に乗せて川に流す「流しびな」という信仰と、平安時代に流行った、人形を用いて遊ぶ「ひいな遊び」があわさったものと言われており、江戸時代に入り「女子の人形遊び」と節物の「節句の儀式」が結びつき、それが全国に広まり、ひな人形が飾られるようになったそうです。

さて、ひな祭りに欠かせないものといえば菱餅ですが、緑は草萌える大地、白は雪の純白、ピンクは桃の花を表しているそうです。

重ねる順番によって春の情景を表しているそうです。

  • 下から緑・白・桃色の順番で、“雪の下には新芽が芽吹き、桃の花が咲いている”
  • 下から白・緑・桃色の順番で、“雪の中から新芽が芽吹き、桃の花が咲いている”

菱餅には、こんな素敵な由来が込められているんですね!

今年もサンセリテのがたの玄関を入ってすぐのところにひな飾りを飾りました。

皆さんも気軽に見に来てください!!

ひな祭りひな祭り

老人クラブの方が来設されました!(2010/02/12)

老人クラブの方が来設されました!

老人クラブ老人クラブ

1月26日に大崎町老人クラブの方が来所され、今では毎年恒例となっている手作り雑巾を贈呈していただきました。

職員一同、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

老人クラブの皆さん、いつもありがとうございます。

大切に使わせていただきます。

入所者様クリスマス・忘年会を開催しました。(2010/01/23)

入所者様クリスマス・忘年会を開催しました。

クリスマス・忘年会

H21,12.19

12月19日にクリスマス会・忘年会を開催しました。

職員のダンス披露や、利用者様へのプレゼントなど、みんなで笑顔あふれる楽しいひと時を過ごしました。

クリスマス・忘年会 クリスマス・忘年会
フラダンスの披露 仮装をしての「鹿児島パラダイス」の踊り 
クリスマス・忘年会
夜は忘年会。あっという間に一年が過ぎました。
みなさんの笑顔が何よりうれしいです。

2010年も宜しくお願いいたします。

玲心会忘年会を行いました!(2010/01/22)

平成21年12月11日(金)第12回 玲心会忘年会を開催しました。

忘年会

乾杯直前・・・。

全員一斉にドンペリの栓を抜きます。怖がる院長に注目!!


忘年会忘年会
忘年会忘年会

歓談中。 皆さん、それぞれ歓談しています。

そろそろお楽しみの余興の時間が迫ってきました。

舞台に注目!!

職員による余興の始まりです。(年々グレードアップしています。)

忘年会 忘年会
華麗なフラダンスとサーカス並みの縄跳びに客席は大笑いでした。
忘年会 忘年会
院長と職員によるライブの模様です♪
素敵なギターの演奏に
みんな酔いしれていました。
今年もっともブレイクした
有名人の仮装集団です。
忘年会  
マイケル・ジャクソンに追悼の意を込め、
全員でスリラーをダンシング!!
マイケルも天国できっと・・・。
 

第2回サンセリテ利用者さま作品展示会(2010/01/06)

新しい作品を展示しました!

製作者は、抜崎 正様と湯前 留吉様です。

お二人が通所に来られた際、一生懸命作られた作品です。

素晴らしい作品の数々ですので、皆さんぜひ見に来てください!

展示場所:介護老人保健施設サンセリテ(1階ホール)

作品展示会作品展示会
作品展示会